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上方に帰ってきた⁉100年ぶりに復活、玉田玉秀斎と明治・大正の大ベストセラー立川文庫のコラボを今、再び!!

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本や書物がまだ珍しい頃、歴史などの「物語」を伝える語り部として人気を博した講談師。
落語や漫才と違うのは、笑いだけでなく、出来事を伝えるものから、
人情話、悲劇、おとぎ話などまで、その幅の広さです。

そんな語り部である講談師、昨年末に上方講談のルーツともいえる玉田玉秀斎が100年ぶりに復活しました。なんでも大阪発祥の一門は途絶えていたそうなんです。
さらにはこの玉田玉秀斎、明治~大正にかけて立川文庫という出版社に26日間毎日交渉に通い詰めた末に発売した講談本(話の元になる物語)を次々ヒットさせたことでも有名と、講談師本人も物語にまみれています。

さて、実はその立川文庫、この空堀からも近いところに会社があったようです。今回はそんな地で、玉田玉秀斎の復活に合わせて、立川文庫も復活させてみようという試みの講談会です。下記の3本立てで予定しております。ぜひこれらの様々な物語を楽しみにいらしてください。

①立川文庫と三代目・玉秀斎(講談本の誕生物語)
②猿飛佐助(立川文庫の代表作で一番人気)
③真田幸村(玉田玉秀斎の代表作を大阪城外堀の空堀で)
*いい場面を選りすぐりでお送りします

■日時

4/25(火)開場18:30/開演19:00

■料金
前売り/1,500円、当日/2,000円

■定員
50人

■会場

装和きもの学院 大広間
大阪市中央区谷町6丁目17-43「練」2F

■申込

メール/karahorimonoart@gmail.com(物語する芸術祭実行委員会)
 

■webサイト
web / http://ahs-web.com/tamadagyokusyusai/index.html

■活動紹介

四代目玉田玉秀斎が、作家田中芳樹の書いたSF小説「銀河英雄伝説」を講談に仕立てました!講談が初体験の方も、雰囲気を動画で感じていただければと思います。下記サイトにて連載中です!

 

四代目玉田玉秀斎が『銀河英雄伝説』を講談で語る!

https://ginei.club/infoDetail.php?iKey=26