空堀のまちは、直木賞で有名な直木三十五が育ったまちであったり、
大阪文学学校という学校からも有名な作家さんを輩出していたりします。
また『プリンセス・トヨトミ』のように、小説や映画の舞台になることも
しばしばあるように、非常に物語と縁の深いまちであります。
そんなまちで、これから羽ばたこうとする作家を、まちで応援しようじゃないかと、
本をこよなく愛する空堀商店街のお米屋さん「上六米穀」さんのご協力の元
『からほり「米俵」文学賞』として新しい文学賞を2017年に創設しました。
3回目となる今回のテーマは「路地」。
5/6(月・祝)に発表会を行います。
また、そこに向けて4/28から展示もしておりますので、
会期中にぜひ応募作品を読みにいらしてください。
■日時
4/29(日)~5/6(月・祝)11:00~17:00、水曜休/展示
5/6(月・祝)17:00~/発表会
■料金
不要
■会場
展示/複合文化施設「萌」、発表会/直木三十五記念館(萌内)
大阪市中央区谷町6-5-26
■主催
物語する芸術祭実行委員会